耳かきでエクスタシーを感じる男

私だよッ!!!

 

にしおかすみこです。

 

にしお〜か〜……徳馬だよ〜〜!!

 

 

 

お風呂上がりに必ず綿棒を耳に入れて掃除をしている。他人の家に泊まっても「綿棒ない?」と聞くくらい必需品となっているのだけど、数年前従兄弟の家でそれをやったら

 

 

 

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こっちの麺棒を持ってこられて『吉本新喜劇かっての!』となったことがある(もちろんコケたし、島田珠代は壁にブン投げたし、つまらないモノには「メーン!!」としたし、「これだけは言うておくぞ!」と言って何も言わずに帰った)。どうやら風呂上がりに綿棒で耳掃除をするというのはそこまで一般的ではないと気付いた瞬間だった。

 

さて、この綿棒での耳掃除であるが、普段気にしてないが気にしてしまうと逃れられない『人はどのタイミングで息をしているのだろう現象』の様なもので(これを見てるキミッ!無意識に呼吸が出来なくなっただろッ!)、『綿棒を耳に差し込み、先が濡れる経験』をしてしまうと風呂=耳の中に水が溜まるという図式に囚われてしまい、この先永遠と耳掃除をするハメになる。意外と耳の中って水入っているんですよ?怖くね?掃除するしかなくね?

 

綿棒のamazonリンクを貼っておこう。アフィリエイト登録をしていないので俺には一銭も入ってこないけど。

 

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(この綿棒にも当たりハズレがあって軸が空洞のプラスチックで出来ているものを買ってしまった時はキャッチ&リリースの如くその日に捨てた。軸がフニャフニャだと掻こうと力を入れると曲がってしまうのだ。これには怒りを覚えた。コレ以降、必ず軸が紙製かどうか気にするようにしている)

 

 

 

そんな綿棒での耳掃除が最近めちゃくちゃ気持ちいい。なんでだろう?(テツandトモ)身体の一部を性感帯にするには開発が必要だというけれど、綿棒ライフを続けてからの約10年で耳の中が開発されてしまったのだろうか?

 

あと昆布が海の中でダシが出ないのなんでだろう?

 

少しでも耳の中に水や汗、脂、垢が溜まった様な感じがしたら綿棒を突っ込んでしまっている。普段の鞄の中にも綿棒を数本入れて常備してしまっているくらい。最近は鞄に爪切りも入れてしまっているのだけどこれはジジイ化だろうか?

 

朝シャワーを浴びて玄関からエントランスまでの間に時短耳掃除なんかもやっちゃったりしちゃう。もう恥ずかしさとかがない、いつか小指の爪も伸ばし始めるかもしれない。

 

耳の中の毛の凹凸感と綿棒の表面の毛羽立ちの凹凸が上手くマッチして気持ちがよく、延々とスリスリと掻いてしまう。ヨダレが出るくらい気持いい。ヨダレサゴである。

 

 

これまた気持ち悪い話なのだけど、掃除した後の綿棒を嗅いでみたところクセになるニオイであることが発覚した。人間の体の中でクセになるニオイと言ったら今までは足の指の爪だったり、靴下を脱いで足の指の間の汗を指で拭ったあとのニオイだったり、夏場の腿とキンタマの間の酸い〜(すい〜{ライク ア ビネガー})ニオイだったのだが、最近そのラインナップに綿棒が追加され、汚いと分かっているが嗅いでしまっていた。イヤ、ホントに良くないけど嗅いでしまうことあるじゃない?

 

特に左耳のニオイが強く、原因はどうも耳の中の『油分』だと思っていたのだが、最近のハード耳掃除によってか掃除後の綿棒がオレンジ色に染まる事が多くなった。

 

そう、掃除のしすぎで傷が付き膿んでしまっていたですよ!外耳炎ですよ!クセになるニオイって膿んだ傷のニオイだったですよ!

 

もちろん、急いで欽ちゃん走りで耳鼻科に向かって診てもらったのだか、医者曰く「そんなに耳の中の水は気にしなくていい」との事なので、ちょっと耳掃除は抑え気味にしている。

 

医者が検査のために耳の中に細いカメラを挿入した際、つま先が「ピンッ」となり息が漏れそうになってしまった。すごく気持ちよかった…

 

今調べたら「耳はほぼクリトリス!!」と言っていたブログがあったので笑ってしまったが、僕の耳のクリトリス開発成功みたいです。

 

耳トリス

 

www.amazon.co.jp