浅草ロック座で観たストリップに感じたエロス

浅草にストリップを観に行った。観に行くキッカケは「女性の体が美しすぎて涙が出た」と、とある女性の感想ブログを見たからである。「何故か分からないけど私はストリップで涙が止まらなかった」みたいな一文で「そんなに美しいのなら行ってみるか!」と決めた。行くと決めてから三年くらいは経ってしまったのだけど。

 

行く前のストリップショーのイメージと言えば

「客席のヒヒじいがド真ん前のド近くでドマンコを目に焼き付けている」

「マンコまるだし(いぬまるだしっ!とは違う)」

「途中で一人選ばれて挿入してもいい」

「カトチャンのちょっとだけよー」

「カトチャンのブログの最初に必ず書いてあった文言『今日、誕生日のファミリー記念日のファミリーおめでとう!ノートに記載するよ』の意味が分からない」

といった間違った認識であった。

 

観に行ったあとの感想としては「これはエロスというよりも、女性の身体の美しさに気付くショーであるな」という事だった。こりゃあ確かに宮沢りえでなくとも「若い内にヌードは撮っておかなくては!!」と思う女性いてもおかしくねえやと思った!めちゃくちゃに美しい。体でなく身体ね、もしくは肢体。そう表現した方がアーティスティックである。俺も恋人と一緒にトーキョーグラフィティで共同ヌードを自宅で撮りたいものだと思った(若かりし頃の俺はインプットと称して毎月トーキョーグラフィティ、HR、宣伝会議広告批評、TUNE、FRUiTSを買っていて『ワカモノのカルチャー』を吸収していたのだが、結果それらの雑誌を通して学んだ事は「毎回の様にスナップを撮られている人、プロフィールで『髪型:ウーくんありがと☆』みたいな私信を書きがち』というあるあるだけである。さて、このあるあるどこで使えばいいですか?{俺はウルトラマンカラーのナイキのVandal high superemeに憧れた。アルフレッドバニスターやトーキョーボッパーには憧れなかった})。

 

ストリップを観ていて自身のフェチズムについて気付かされた。出演していた女性はみんなスリムなので、体を伸ばした際にアバラの凹凸が浮き出る。それがめちゃくちゃにエロいと思ったのである。ストリップなのでもちろん足を開いてマンコガバメント、もしくはGABBA GABBA HEY(ラモーンズ改めオマーンコ)という感じでご開帳するのだが、ストリップにおいてそこは対して重要でなかった。そこにエロスはない、そこがメインではない、愛はおしゃれじゃない。常に「くーっ!!女性の身体、美しいンゴねぇ…ワイもみんなの食卓でありたいンゴねぇ…」とつぶやいていた。

 

途中、150cmないんじゃないかと思われるちんちくりんな女性が和服で現れた。個人的に和服を可愛いと思った事は一度もないし、エロスも感じない。思い出されるのは高校の時に着物を私服にしている服飾部の女の子がいて「あーー!!コイツやらかしてんなーー!!今は『着物って○年前は私服だったから普段着ても別におかしい事じゃない!』って理論武装しているけど、何年後かに"高校のときに着物を私服にしていた"という事実は恥ずかしい思い出になるんだろうなー」と常々思っていた(こういったキャラの女性への違和感を能町みね子さんが著書で描いており、あれは『女性のモテない系趣味の沼』という事を知った{常々思うのは人間誰しも死ぬまでに一度は私服に和を取り入れる事にハマる時期があるということだ、和カルマを日本人は備えている。女性ならそれが着物もしくは卓矢ヱンジェルなのだろうし、男性ならTAKEO KIKUCHIだろうか?この和柄というのは水疱瘡おたふく風邪の様に人生で一度なったらそれ以降ならないが、大人になって発症するとダメージの強いソレだ。たまにジジイがそば打ちにハマるのも"和"の一部だと思う、俳句に凝りだしたり着流しを着始めたり…和に目覚めるのが遅いほど「ちょっと見ていられないな!」と感じてしまう。和は日本人のカルマ![ハムはプリマ!]})。

 

しかし今回のそのCCKは仕草がいちいち奥ゆかしいというか、舞妓さんが時折見せる顔を腕で隠す所作などがすごくエロく見え、途中お色直し的に来た着た花魁風の肩の見える着物については肌の白さが強調されており、思わず「び……びゅーちほー…」とがんばれゴエモンに出てきそうなモブキャラのジジイの様につぶやいた。

 

またその女性は足を伸ばす際にはつま先が折り畳めるんじゃないかってくらいピーンと伸ばしており、それだけでも美しかったが、それに呼応してふくらはぎがパンパンに張っていた。他にタッパがあるダンサーなどもいたがこのCCKサンシャインバンドな人が一番美しいと思った。ももクロで言うとあーりんだなとも思った。ももクロは全力な振り付けで有名なのだけど、実はみんながキレイにシンクロしている訳ではない。あーりんに関しては「常に人から見られている」というのを意識したダンスで、どんな時でも指先まで美しい。これは絶対本人も意識している所で、そこにこだわりを感じてしまう。美しい。そういう所俺は見てるよ!!と言いたい。そのストリップの方にも言いたかった。どこかで誰かが見ていてくれる(切られ役の清ちゃんの著書)。

 

美しい脚というのはローラの様な真っ直ぐな脚だけじゃないんだなと思わされた。全国の女性に言いたい、細いだけがキレイじゃないよと!楽しいだけがテレビじゃないよと!ヨーロッパは国じゃない、ロバは成長しても馬じゃないよと!!(T.M.Revolution

 

4000円の入場料だったのだがこんな簡単にマンコが見られるとは……こんな簡単に見られたのか!!と驚いてしまった。幼少期からの慣習でマンコはハードルが高いと思っていたが意外と近くで見られたのだなと。重ねていうが別にストリップはマンコ見(まんこけん)が主ではない事を言っておく。

 

美しさのためか、ダンサーが棒立ちになる瞬間はなく、常に腰がくねっていたり、指先に力が入っていたりと確かにショーであるなと思わされました。

 

自身のフェチで思い出したのだけど、女の人のまつ毛にすごくエロさを感じる。つけまつげバッチバチにして目に影が落ちるのはなぜエロく見えるのだろうか?女の人が下向いてる時に真横から見えるまつ毛がすごく好きだ。

 

手元に記事で使おうとしたまつげパーマキットがあるのだがこれを使えずにいる。早くこれを使ってイケメンにならなくては。

 

 

ねとらぼアンサーに記事を書きました

仮設トイレが独自の進化を遂げていた! 高級VIP用にIoT機能、知られざる“密室”の歴史 - ねとらぼ

 

こういった「当たり前だと思っているけど、よく考えたら謎」みたいなのを追求するのが大好きである。エジソンの幼少期並の「なぜなに君」なので、会社に取材が出来て疑問が解明するのは面白い。あと「マジメなのも書けるよ!」って主張にもなったので、このまま売れてMXTVのコメンテーターを目指す次第です。